なにいろ なないろ

真っ白なキャンバスいっぱいに

どーも。

低気圧ですね。昨日マルちゃんも言ってたけど。

めためたにやられております。めまいがする。

 

そんな雨の中のニュース。

  

すごく複雑だった。

世界ソロデビュー。これが彼の目指すところだとわかっていたはずなのに。わかってて、応援して、6人を自分なりに追いかけてきた。公式のサイトが出来たとき、すごく嬉しくて、涙が出た。私は決してすばる担なわけではなかったけれど、それでも輝く彼の姿が大好きだった。みんなで笑い合いながら歌う彼が好きだった。あの姿が私の希望だった。

別に、ソロ活動に異論があるわけじゃないし、彼が生きていて、元気で、私達の知らないところで動いていて、まだすばるくんを追いかけるエイターや関ジャニ∞さんを喜ばせたかったのかな、って思った。実際、ソロデビューはすごく嬉しいし、金欠でも絶対にCDを買ってやる、と思ってる。

 

それなのにこんな複雑な気持ちになっているのは、「公式ファンクラブ」の存在なのかな。

FCを作って、そこで金を払える人たちだけに自分の生の姿を見せたいのか。

それだったら、海外にわざわざ行った意味があるの?

FC入ってお金を積んだ人だけに見せるライブをするのが、あなたのやりたかったことなの?

関ジャニ∞のFCに入っていて、実際に金を積んでライブに行こうとしている私が言って良いのかわからないけれど。

待ってたエイターやすばる担は、きっと大喜びなんだろうな。

CDデビューしたらきっとツアーがあるんだろう。

そこはどこなんだろうか?

わざわざFC会員という名前で集客するんだろうか?

 

彼が事務所を辞めると決断したのは、「ただの渋谷すばるとして音楽活動をして、ただの日本人アーティストとして誰も知らない土地でただ歌を届ける」という思いがあったと感じていた。いや、そう考えたかった。

 

それなのに。

 

FCに入るのは「関ジャニ∞ 渋谷すばる」を知っている人だろうに。

なんで。

なんでなんだろう。

 

これが彼が本当にやりたかったことなのかなあ。

 

「甘えてしまう」場所であった関ジャニ∞を抜けて、甘えられない環境でいたはずなのに。

結局、昔からのファンに甘えてるんじゃないか? 

どうしてもそう考えてしまう。

 

彼が抜けたあとの関ジャニ∞を応援しているつもりだった。

でも結局、GR8ESTの円盤はほとんど再生できなくて。

せっかく買ったシングルも売って。

7人を追いかけている。

 

バラエティを見ていたり、実際にツアーをしていたら6人を応援できている。

でも、ふと感じる。「足りない」って。

 

 

「応援したい」

「頑張ってる姿を見たい」

「歌を聴きたい」

そう思っている私と

「なんで関ジャニ∞じゃないの」

「エイトにいたら叶うわけないって思ったの?」

「結局体制的にはジャニーズにいた頃と変わらないの?」

こういうことを思う自分がいる。

 

この前の雑誌で信ちゃんが「心の中では関ジャニ∞は7人」と言っていた。

 

関ジャニ∞は私の中でも7人のままなんだなあ。

 

ねえすばるくん。

ねえ関ジャニ∞さん。

 

どうしようね。